「東京貧困女子。」ドラマ 女性の貧困は自業自得か?それとも社会が悪いのか検証

ヒューマンドラマ

このドラマは文字通り女性の貧困問題を取り上げた社会派ドラマです。

離婚を機に編集者に戻って来た雁屋摩子(趣里)が、貧困の女性をテーマに取材するため、ライターの﨑田祐二(三浦貴大)と組み、インタビューを通して貧困女性のリアルに迫るというドラマです。

最近では離婚率も上昇し、それに伴いシングルマザーも増加しています。

シングルマザーになると貧困率が高いようで、総務省の調査でもシングルマザーの45%が貧困という調査結果もあるようです。

今では本当に社会問題で深刻化している女性の貧困について、自業自得か国の政策の問題かを検証したいと思います。

女性の貧困は自業自得か?

このドラマは編集者の雁屋摩子と女性貧困ライターの﨑田祐二とのコンビで、女性の取材をとおして、貧困のリアルの迫ったストーリーです。

私の職場でも、介護という職種のためかシングルマザーの方が多く、やはりその中でも生活にかなり苦労されてされてる人が多いという印象です。

私の周りでリアルな話というと、父親が生活保護を受けることになり、そのため役所から扶養できないかという書類が届くという人がいます。

その人もシングルマザーで母親や子供を扶養で抱えているため、経済的に余裕がないということで断る、つまる悪く言うと切り捨てるという選択をしたようです。

そのように書類に記入したということです。

その人がいうには、せっかく育ててもらったのに、経済的な理由とはいえ、見捨てるような結果になったことについて罪悪感があると言っていました。

そのお父さんは生活保護で生活はしていたようですが、一人暮らしが馴染めず、すぐ病気になり亡くなったということですが、葬儀もあげずに火葬したということでした。

ドラマでもそういった事象もとりあげていましたが、本当にリアルにあるんだなと思いました。

私はそれを聞いて、もしこの人の知り合いでなければ実のお父さんに対してひどい仕打ちだと思ってしまいますが、身近でそういう話を聞くと、生きていくためには仕方がないんだなと女性の貧困問題はそれだけ切実なものだということを肌で感じました。

また女性の貧困に陥る原因は、様々なものがあります。

離婚以外にも、親の介護、身内の介護をしなくてはならなくなった、また多額の奨学金を返さなければならなくなった学生、旦那がうつなどで働けなくなったなど、ちょっとした生活の変化から一気に生活が困窮していく様をドラマでは描かれています。

そういった女性は、普通に働いても生活費が賄えないため、風俗やパパ活などで生活の足しにしようとすることが少なくないようです。

女性の貧困は自業自得というならば、このような方々はいったいどうすればよかったのでしょうか?

女性の貧困に対して国の責任は?

なぜ女性は貧困化するリスクが高いのでしょうか。

日本では女性は一般的に正規雇用になる率が低いようです。

その原因として、未だに男性優位の社会であり、それは国会議員の女性登用の少なさにも表れていて、世界的に比べても日本は遅れている現状なのは周知のとおりです。

では本当に政府の政策の問題でしょうか?

女性のなかでも、正規雇用にになるより非正規の方が休みが取りやすく融通が利くということで、そちらの方を好んで選択している女性も多く存在しています。

当然正規社員より給料面では安くなるにもかかわらずです。

そして政府自体は、随分前から企業に対して女性の管理職への登用を推進しています。

政府としては女性を社会進出する対策は以前から進めています。

しかし、まだまだ成果として上がっていないようです。

貧困女子を生み出す日本の社会的構造の問題とは?

こういった女性の貧困問題は男性優位な社会的問題は確かにあるのですが、私は根本的に女性の意識の問題もあるように思います。

例えば、私は以前製薬会社に勤めていました。

全国でそれなりの大手ではあったのでですが、その企業も女性の採用や管理職への登用を推進していました。

女性の採用は確かに増えましたが、管理職への登用は一向にうまくいっていませんでした。

その理由は、個人成績が優秀な女性が管理職になった場合、その職場はうまくいかないケースが多発してしまいました。

その原因ですが、たしかに女性の社員として優秀な人はたくさんいましたが、いざその人たちが管理職になった時、パワハラが横行することが多く、組織としてうまく機能しなくなってしまったからです。

もちろん男性のパワハラもありましたが、比率的に圧倒的に女性が多いのも事実でした。

結果、女性管理職の男性へのパワハラがあったため、結局管理職からはずされてしまうことが多くなってしまいました。

あくまでも私の考えですが、多くの女性がそうなってしまうのは、いままでの女性の歴史的な文化の問題が関与してると思います。

男性は成長するにつれて、人のマネージメントに対しての能力は大体身についてきます。

もちろん例外も存在するのも事実です。

つまり、そこには人間関係の好き嫌いで判断せず、仕事を合理的に判断し成果を上げることができる能力が、男性と比べてどうしても女性は未熟なところが多いように見受けられます。

それは日本の社会では昔から、男性は人を使うことに対しての慣れがあるのに対して、女性は人の使い方への歴史がまだ浅く、そのためどうしても好き嫌いで判断する傾向が多いため、いざ管理職となるとうまくいかないケースが多いのではないかと思います。

そのため、日本ではまだまだ女性の社会進出において世界と遅れをとっている要因にもなっているように感じています。

私は今は介護職で働いています。

そこではやはり女性が多い職場なのですが、当然管理職でも女性が登用されることが多いです。

そのためか女性スタッフの男性へのパワハラがひどく、うつになる人があとをたちません。

結構女性スタッフは、自分の気に入らない男性スタッフに対しては気持ちが悪いとか、顔が嫌いとか生理的にうけつけないとかで判断することが多く、基準が仕事に対しての判断は少ない傾向がありますね。。

女性は傾向として主観的に判断してしまう人が多いイメージがあり、そういう人が管理職になると、職場ではうまく回らなくなります。

それを解決するために、私が考えるには、企業にはもっと社員に管理職としての研修をすることが必要なのではないかと思っています。

企業では商品の研修や、資格の研修は取り組んでいますが、管理職としての研修が力を入れて取り組まれていないように見受けられます。

そのため成績優秀な女性社員でも、部下の使い方がうまくいかず、挫折することが多いのではないかと思っています。

私は、人を使うことに慣れていない女性に対しては、管理職として必要な能力について研修をして、人の使い方を身につけていけば、もっと優秀な女性の管理職が増えていくのではないかと考えています。

その結果、女性の管理職が増えることによって、更に女性の社会進出が増え、例え離婚したとしても、将来シングルマザーでも生活ができるような水準になっていくのではないかと思っています。

まとめ

今回は「東京貧困女子。」を紹介しました。

日本の社会では、貧困女性についてまだまだ解決には程遠い根深い問題が混在していると思います。

それは上記でも述べているように、男性優位な社会的な構造の問題もありますが、女性としての仕事に対しての意識の改革も必要だと私は思っています。

これで本当に女性の貧困の問題が解決すれば、日本は経済的にももっとプラスになっていくと思いますので、もっと本腰を入れて取り組んでいくべきだと思います。

みなさまはいかがでしょうか?

今日はここまでです。ではまた

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