鉄槌教師もついに最終章になりました。
9話ではファジンの婚約者チェ・ガユンを刺し殺したチョ・ギュチョルが釈放されました。
そしてチェ・ガンソク長官と敵対していた政治家の計らいでジンウォン高校に入学しました。
ギュチョルはいじめの実態を教権局に告発し、あたかも正義を貫いたように見せました。
しかし、実際は教権局をつぶすための作戦でした。
実は9話でいじめの主犯であったイ・チホに自分がいじめられたふりをして、いじめていたソングを逆にいじめで告発するようにしむけたのがギュチョルでした。
さらにギュチョルは弁護士まで手配して、イ・チホに教権局を必ず倒すことができると煽りました。
結果はファジン要する教権局が勝ち、チホは窮地に立ちました。
チホはギュチョルに会い、話が違うと詰め寄りましたが、ギュチョルは計算通りだと突き放します。
そしてチホは「教権局につぶされた。おれは死ななければならない」と言ったときに、ギュチョルはチホを屋上から突き落としました。
ギョチョルは更に、その音声を録音し、あたかもチホが教権局によって自殺に追い込まれた風に偽装しました。
そのレコーダーを教権局の敵対している政治家に渡し、それが公表されて教権局は世間から非難を浴び、教権局の存続が危ぶまれるようになりました。
ギュチョルがファジンの婚約者を殺した理由は?
ファジンの婚約者のチェ・ガユンは教師であり、ギュチョルの担任の先生でした。
学校にこないギュチョルを心配し、毎日のように自宅に訪れ登校をうながします。
それが功を奏し学校に来るようになりましたが、ギュチョルの本当の目的は、合瀬麻薬の闇販売でした。
ある日学校で、ガユンがギュチョルの持ち物を調べると、大量のドラックが見つかり、ギュチョルに止めるように注意したところ、ナイフで刺されて死亡したのでした。
ギュチョルが教権局をつぶしたい理由は、そのドラックの存在を知られるのを恐れてのことでした。
合成麻薬の闇売買の実態
世間から非難を浴びた教権局は一時的に活動を停止することを世間に公表しました。
教権局の脅威がなくなったギュチョルは、ついに本性を現します。
そしてギュチョルは「学校には人が多い、警察の目が届かないし最高の市場だ」とターゲットを学生に絞ります。
ギュチョルは合成麻薬を痩せる薬だとアピールし、まずサンプルを100人分に配り、効果があり要望があれば売りつける手法をとりました。
学生たちに浸透したのは、痩せるサプリメント感覚があったので、手に入れる抵抗が低かったことが考えられます。
そして、あっという間に17校からそれぞれ100人以上の顧客を確保します。
さらに販路を拡大するため、学生のアルバイトで雇い合成麻薬を更に拡販します。
手渡しでは危険なため、ごみ箱の蓋の裏や、図書室の本の中などからの受け渡しをするなど用意周到な手配でした。
こうして合成麻薬売買ルートが完成しました。
ついに因縁に決着! 合成麻薬の幹部連中を一網打尽に
一時的に活動を中止していた教権局が動き出します。
そもそも活動を中止してい理由は、世間からのバッシングではなく、油断させてギュチョルのしっぽを捕まえるためでした。
実際に教権局の影響が弱まったことに付け込んで、はでに合成麻薬を売りさばいたことで、ソウル市内の学校の教師からの協力にもより、合成麻薬を入手できる状況になりました。
これにより、ガンソク長官は全国放送で合成麻薬の実態をつかんだことと、首謀者がジンウォン高校のジュチョルだということを公表し、闇販売ルートを一網打尽にしていきます。
そしてジンウォン高校の構内の廊下で、ファジンはとうとうギュチョルを追い詰めました。
ファジンはギュチョルに刺されながらも倒したとき、ギュチョルは「最後のチャンスをください」と懇願します。
しかしファジンは「チャンスは与えられるのもではない、願ったときに叶うものだ」と諭します。
おそらく日ごろの行いが良ければ、チャンスをくれといわなくても、叶うもんだということを言っているんじゃないかと推測しました。
最後にギュチョルは観念し泣き崩れましたが、しかしこれは今までのストーリーような反省してでの涙ではありません。
捕まったことへのくやしさで涙をしていたのです。
彼は根っからの悪で、そのことは自分でも自覚しています。
その証拠に、最後ファジンがギュチョルを殺さなかったことで、ギュチョルはファジンのことを「イエスか、仏かよ」と言って号泣しました。
その心の裏には、自分は悪だから殺されて当然、むしろ早く殺してくれという心境が垣間見えました。
それでも尚、生かされたことに対してのくやしさからの号泣だったと思っています。
強権保護局今後の展開は?
10話の中では、一時教権局が閉鎖したり、ファジンは学校でギュチョルを殴ってしまい、責任を取ると言ったことで、これで解散して終わるのかと思いまししたが、ガンソク長官の放送で教権局は存続すると伝えられました。
ということで今後もシリーズ化していくことが予想されます。
Netflix配信前にはかなり反対されていたこともありましたが、全体を通してみると、現在の教育問題を鋭く指摘されている良質なドラマだと思いました。
教育ドラマはなかなかナイーブな面がありますので、ここまで問題を真正面から当たっていくのも大変勇気があると思いますし、しかもまたそれをスカッと解決していく展開に、心地よさも感じました。
今後のシリーズも楽しみにしたいと思います。
まとめ
10話で鉄槌教師も1シーズンが終了しました。
このドラマは教育上でのとてもセンシティブな問題を、直球で解決していくような痛快さがおもしろい要因だと思います。
基本的に1話完結しているので、飛ばしても全然話はわかります。
個人的には、最後のギュチョルだけはもっと追い詰めてほしかったなと思いました。
時間があるならば視聴することをお勧めします。
今日はここまでです。 ではまた。
鉄槌教師関連記事
こちらもご参照ください。





コメント