教場シリーズもついに完結を迎えました。
フィナーレに相応しく、内容はかなり面白かったと思います。
しかし、風間教官が鋭いとはいえ、かなり違和感もありましたので検証したいと思います。
風間教官の最後の目の理由は?
風間教官が、最後壇上に上がった時、左目の黒目が以上に白かったのですが、これはいったい何の病気かと思うんですが、まず疑うのが白内障ですね。
白内障は加齢に伴い発症するもので、いずれ誰でも経験します。
特に80歳になればほぼ100パーセントなので、避けることはできません。
しかし、風間教官の年齢はだいたい50~55歳と思われるので、起こってもおかしくはありません。
しかし、ここでも違和感なのですが、白内障は手術可能で、しかも現在では日帰り手術ができます。
なのに治療されていないのであれば、右目は失明しているので、当然視力はかなり低下していると思われます。
この状態で教壇に立っても、生徒の適性がとても見抜ける状態とは思えません。
このほかの考えられる病気といえば緑内障です。
緑内障は失明原因の第一位で、とても怖い病気です。
原因は過剰なストレスで眼圧があがることが考えられていますので、右目が失明している風間教官では、あり得る病気だと思います。
しかし、白く濁っていたので症状は白内障に見えますが、もしこれが緑内障だとすれば、著しく視力低下して治療することもできないので、どのみち教壇に立つことはとてもできるとは思えません。
私にとってはすごく不思議に思えました。
風間教官に関しての3つの違和感
ここでは教場Requiemの中で、どうしても気になる3つの違和感について紹介したいと思います。
クリスマスイブを休日返上の違和感
木下百葉と真鍋辰貴は付き合っています。そして洞口亜早紀とは三角関係でしたが、洞口が引いて、木下と真鍋を応援してるように見えました。
真鍋は風邪をひいたので、洞口は薬でペニシリン系薬を勧めます。
そして真鍋は投与して回復に向かっていました。
そしてクリスマスイブは木下とデートする約束でしたが、風間教官が木下の課題未提出のため、全体責任で、クラス全員で休みを返上しなければいけなくなりました。
これでクラス全員が木下に対して不信感を持ってしまいました。
しかし突然、洞口は退校届を提出し、学校を辞めさせられました。
真相は、木下はペニシリンアレルギーがあり、このことを洞口は知っていて、洞口が真鍋にペニシリンを服薬させ、木下に移させて殺そうとしていました。
そのことを知った風間が、性行為をするであろうクリスマスイブの休日をとりやめて、また恐ろしい陰謀を企てた洞口を退校させて、事態を収束させました。
ここで私は、少し話がおかしいなと思いました。
なぜなら、性行為に及ぶなら普通は避妊をするのではないかと思いました。
この二人はまだ研修中で、これから警察官になろうとしているものが、そんなことしている場合なのかと思ってしまいます。
ましてや、まだ研修3か月でまだあと半分もあるのに、避妊もせずに性行為に及ぶことがありえるでしょうか。
もしあるのでしたら、この二人こそ警察官になる自覚が欠如していると言わざるを得ません。
風間も教官ならば、休日返上とか回りくどいことはせずに、ペニシリンアレルギーの危険性を二人に問い、卒業するまでは交際は控えるように注意するのが、本当の教官としての役目だと思います。
ですから二人に取った風間の行動がとても不可解に思いました。
氏原の携帯電話の違和感
氏原は携帯を隠し持っていて、お金目的で平田に、風間の情報をリークしていました。
しかし、風間は氏原のポケットのふくらみで、氏原が携帯も持っていることを知っていて、誰かに情報を流していることも確信していたということでした。
それならばなぜ、平田が講堂で爆弾を爆発させる前に、氏原を捕らえて携帯を奪わなかったのでしょうか。
もっと早く、氏原から携帯を取り上げれば、平田とのやり取りがわかり、講堂での事件が起こる前に、平田を取り押さえることができたのではないかと思います。
平田の爆弾に対しての風間の対応の違和感
そして最後、平田がやらかした爆弾の違和感です。
卒業式を講堂で行っていましたが、風間教官が登壇し演説をしている最中、後ろの花瓶が爆発します。
2度爆発が起こった後、スプリンクラーが作動し、水が勢いよく噴射します。
そして全身爆弾を装着した平田が現れて、風間と心中しようとします。
しかし爆弾は作動しませんでした。
風間は爆弾を仕掛けたのは知っていて、スプリンクラーの水には、平田の装着している爆弾の薬品を無効化する液体が入っていたということでした。
そのため、その薬品を平田は全身に浴びることによって、爆弾が作動しなくなりました。
これで平田は捕らえられ、さすが風間教官、そこまで解っていたのかということですが、ここですごく違和感がでてきます。
スプリンクラーは普通は火災を感知して噴射するようになっています。
こんな爆発させたら、スプリンクラーも故障するリスクが高いと思いますが、もし爆発でスプリンクラーが動かなくなったら、いったいどうしたのでしょうか。
そして講堂には殆ど警官しかいないのに、爆弾をふりかざしている平田に対して、みんな椅子に隠れてばかりで誰も拳銃を向けていないのは、どうしてなのでしょうか。
いったい半年間、この人たちはいったい何を学んだのだろうと思いました。
ここは教場だよいうことを忘れてしまったのかと思います。
爆弾を仕掛けた平田に対しても、違和感がありました。
ここまで教場内に入ることができるなら、講堂ではなく、風間の部屋の机の下に設置した方が確実なのにと思いました。
あれだけ氏原から情報を得られるのに、わざわざ敵の多い卒業式の講堂でやらなくても良かったのではないかと思います。
ここまで違和感だらけですともうしょうがないですね。
まとめ
これで教場シリーズもとりあえず完結しました。
最後ということで、さすが風間教官という印象をもたせたかったと思いますが、少しやりすぎたような印象がありました。
それがいろいろな違和感に繋がってしまったようです。
まあ、あまり細かいことは気にせずに観れば、それなりに楽しめると思います。
今日はここまでです。 ではまた。


コメント