これは韓国で漫画にされているのもを、Netflix独占でドラマ化したものです。
内容は、政府直轄の強権保護職が教育現場に踏み込み、腐敗した教育を厚生していく物語です。
この強権保護職は更生するためなら、体罰もゆるされる組織であり、手段を選ばず行えることが強みです。
全部で10話ありますが、現在の教育での問題点や歪を鋭く突いてきて、スカッと解決しますのでとても気持ちがいいです。
今日は五話目の児童の虐待問題で翻弄される教師の話です。
親による教師へのいじめとは?
これは小学校の新米の女性教師、チェ・ジソン中心の話になります。
チェは真面目な教師ですが、ウジンのお母さんからは、「ウジンにだめというな」「味方をしろ」と初っ端から自分の息子の干渉をしてきます。
そして、最初はメールで昼夜関係なく、息子への対応であれこれ注文してきます。
そして携帯番号まで知られてしまい、電話攻勢掛けられます。
ここまでされると大抵の教師は気が滅入ってしまいます。
チェ・ジソン先生も例外ではありません。
先生は電話を拒否すると、今度は自宅まで押しかけます。
そんなある日に事件が起きます。
息子のウジンがケンカで友達を負傷させてしまいました。
先生は両方の母親を呼びましたが、ウジンの母親は「泣いて帰って来た。この子も傷ついた。トラウになったらどうするんだ」と全く反省はしていません。
それどころか「先生が悪い」と言いがかりをつけます。
更に、委員会が開かれましたが当然ウジン側は負けたわけですが、これにより母親はチェ先生に恨みを持ちます。
そして授業中に怒り心頭で夫が乗り込み、ウジンを強制的に連れて帰ります。
チェ先生は止めようとしましたが、夫に突き飛ばされます。
それを見た生徒たちは怖さで泣いてしまいました。
またそれに追い打ちをかかるように、母親は教室に来てチェ先生を児童虐待で訴えると脅します。
先生は「そんな事実はないし、告訴してもすぐに結果はでない」ことを言うと、母親は「それは警察が調べればわかることだ。判決まで1年ぐらいはかかるだろうが、そのあいだはあんたは授業を続ければいい」とめちゃくちゃなことを言います。
先生は「無罪の判決が出たらどうするんですか」と聞いたら母親は「その時は謝ります」と、勝手に訴えて裁判までおこしながら、たとえ間違っていても全く誠意がない対応しようとしていることで、ついに先生は自殺しようとします。
しかし、すんでのところで強権保護局に助けられます。
そして強権保護局による逆襲が始まります。
モンスターペアレントを撃退するには?
ここから強権保護局によるモンスターペアレントへの逆襲が始まります。
目には目を
チェ先生の代わりの教壇に立ったのが、当然ナ・ファジンになります。
ナ・ファジンはウジンの母親がチェ先生にしたように、メールや電話でウジンへの教育をどうすればいいか確認します。
どんな些細なことでも確認の電話をしてくるため、母親もかなり滅入ってきました。
いい加減にしつこいので、母親は学校まで怒鳴りにいきます。
そして夫も怒っていると告げると、ファジンは夫の職場まで行き、職員に聞こえるように大声で
謝罪しながら虐待していたことを周りに知られて恥をかかせます。
怒り心頭の母親は、同じクラスの母親を仲間に引き込んで、委員会でファジンを追い詰めようと
喫茶店に集めます。
しかし、その場にはすでにファジンがいて、母親に告訴状を渡します。
ファジンは「児童虐待について告訴します。ウジンは親の虐待により、全身にあざがあります。」と突き付けました。
母親は「そんなものはない。何もなかったらどうするの」と聞いたところ、ファジンは「それは警察が調べることだ。それでもし何もなければ謝ります」と母親が教師にやったことを、そっくり仕返ししました。
モンスターペアレントを納得させるには?
怒りが収まらない母親は、これを仕組んだのはチェ先生と思い探します。
そして学校に入っていくのを見て追いかけます。
校舎の中に入ると、ファジンが立ちはだかります。
ファジンは母親にチェ先生を追い詰めてることを言うと、母親は「子供のためにやって何が悪い!」「子供も産んでいないやつに何が解る?」とまたも自分勝手な言い分をします。
ファジンは「チェ先生の親も悲しみましたが、その気持ちは解りますか?」と尋ねると、母親は「あいつの親のことなど知ったことではない」「だれでも自分の子供がかわいいのはあたりまえだろ」と全く人の話に耳を傾けません。
そしてファジンは教室に母親をつれていきます。
そこには、息子のウジンとチェ先生が小さなテントの中で、一緒にお話ししていました。
ウジンは先生に「ごめんなさい。お母さんのせいで先生苦しんだでしょう。」と涙ながらに謝罪していました。
さらにウジンは「お母さんとお父さんは怒ってばかりで僕のこと好きじゃないんだ」と両親によって苦しんでいることを告白しました。
先生は涙ながらにウジンを抱きよせました。
その光景を見た母親はショックを受けます。
それは自分がウジンためにしていたことは実は苦しめていたということ、そしてウジンが本当に信頼しているのがチェ先生だったということに初めて気づかされました。
ファジンはやさしく母親に「どんな大人になってほしいですか」「謝らない大人になってほしいですか」「自分の利益ばかりで、他人を顧みない大人になってほしいですか」と問いかけます。
そしてファジンは母親に「教師を信じてください」という言葉に、母親は小さく頷きました。
母親は言葉を詰まらせ、自分の犯した罪を認識しました。
そして母親は教師への脅迫や嫌がらせについての告訴に従い、裁判を素直に受けて罪を償うことになりました。
まとめ
鉄槌教師シリーズで今回は5話のモンスターペアレントについて紹介しました。
これは日本でも深刻な問題として捕らえられていますが、こういった親の心境は、教師が信用できないというのが根底にあると思われます。
解決することはとても難しいと思いますが、教師が生徒から信用されればこの問題の多くは解消されるのではないかと思います。
自分の子供が尊敬している教師を、親が嫌うことはないと思われるからです。
逆にモンスターペアレントと言われる親は、その教師に対して不信感が重なり、不安が増大していった結果そうなったものが多いのではないでしょうか。
皆様はどう思われますか?
今日はここまでです。ではまた。
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